ジェネシス・ウェイ誕生まで
1999 年、若林リアンとその友人は、東京のとあるカフェで絵や文章をかくワークショップを一緒に始めようと相談していました。それまでライターとして活躍していたリアンは、初めて絵の個展を開いたばかりで、イラストレーターの友人は、本を書き始めたところでした。ふたりとも、馴染みのないことをはじめた途端に、インスピレーションが湧き上がり、創造性がかきたてられることを身をもって経験しました。そこで、この素晴らしい体験を他の人たちと共に味わいたくてワークショップをはじめようと思いました。ワークショップをはじめてみると、このやり方は、創造性と直観を結びつける、体系的なシステムに発展する可能性に気づきました。こうして、ジェネシス・ウェイが生まれ、友人の協力と友情に支えれ、今のような形に整えられてきました。
ジェネシス・ウェイのアートディレクター:若林リアン
リアン・グランバーグ・若林は、NYのコロンビア大学の大学院でアート・アドミニストレーションの修士号を取得。その後、直観を使ったアーティスト、フリーランスのジャーナリスト、大人や子供向けの英語教師として活躍しています。1987 年より東京在住。精神性やヒーリング、自己啓発への関心が高まって、ジェネシス・ウェイを創りました。
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