ジェネシス・ウェイの使い方

ジェネシス・カードを引いて、自分を見つめていくために(レイアウト)。直観を引き出してアートを描くサポートのために。折り紙コラージュに表現された直観に気づくサポートのためなどに使うことができます。
具体的な使い方はマニュアルに書いてありますが、実際にジェネシス・ウェイのワークを体験された方々の、体験談を紹介いたします。


 

ジェネシス・ウェイのレイアウトの体験
 

 

 

 

 

 

 

私は何をするのか、ほとんど予備知識のないままに参加しました。テーブルには一人に一組ずつのジェネシス・カードが用意され、リアンさんの示す課題にそって各人が作業していったのですが、まるでゲームをしているかのようなワクワクした感じで、あっという間に2時間が過ぎてしまいました。

課題というのは、テーマにそってカードを分類したり、1つのテーマでカードを選択していくというようなことでした。はじめは、カードの内容をすべて見たことがなくて、しかも判断がスローな自分が、時間的についていけるだろうかと不安が頭をよぎりました。    
しかし、カードを見ているといろいろなイメージが沸いてきて楽しくなり、いつの間にか没頭していました。

分類するといっても、実にさまざまな要素があります。分類する観点、数、概念の持ち方などなど。ですから、結果は数限りなくあります。そして、カードを見て自分の頭の中に次々と沸いてくるものを、カードによって表現するという作業の結果をみると、自分の特長がとてもよく現れているのがわかりました。

特に他の参加者の方々の結果を見せていただくと、自分のものの見方の癖がますます浮き彫りになりました。しかも、それが誰かに指摘されるのではなく、ゲームの結果としてバーンと出てくるのでわかりやすく、自然に受け取れるように感じました。
「楽しく遊びながら自分を見つめさせてくれる」そんな「レイアウト」のワークショップでした。


ジェネシス・ウェイ・直観を引き出すアートの体験

 

 

 

 

 

 

 

・自画像を描く
「最後の最後まで諦めずにトライする」ということを体験することができました。
「この程度で終わりかな」とか「これが限界だな」と感じたときでも、視点を変えたり、発想を逆転してみることで、必ず突破口が見つかるという体験をしました。そして、自分の心の奥深くが、OKを出すまでトライするといいんだと思いました。

・1枚のカードを選ぶ
マニュアルに書いてある、カードの説明文を読んで、今の自分にぴったりのカードだと思いました。
今、自分がやり始めたことを表現しているし、これから向かおうとしている未来を思い描くことができました。


<ジュネシス・ウェイの折り紙コラージュの体験>

私は、以前よりカウンセリングの勉強をしたりして、自分と向き合って来ました。今回はジェネシス・ウェイのアートを通じて、自分のまわりの人や物とどう関わっているかを見つめるというテーマで、折り紙コラージュを体験しました。

はじめに、ジェネシスカートを1枚引き、裏返しのまま置いておきます。それから、小さな折り紙の中から好きな色を選び、それを人に例えたり、物に例えたりしました。

私の場合は、黄色:創作・オレンジ:お金・緑:自然・青:時間・肌色:自分・紫色:魂・そしてピンクを優しさに例えました。

 





アートを作った後で、画用紙の下に伏せていた、ジェネシスカードを見ると・・・。ちょっと、驚き!! 自分が作ったコラージュと、ジェネシスカードに共通点があるのです! 黄色の創作と太陽の色・オレンジのお金と太陽の形。緑の自然と葉っぱの色・青の時間と空の色・肌色の自分と大地の色。かなり私の中ではおぉ〜!!という感じです。しかし、どこを探しても紫色の魂とピンクの優しさは、カードの中から見つける事が出来ません。何故だろう?と思っていたら・・・。紫色は台紙の色でした。

これらを通して気づいたことは、魂は全てひとつ。自分が今やっている創作(スパンコールのアート)をする事でお金も入ってくる。自然との調和、私自身も自然の中の一部。ゆとりのある時間がないとダメな私には、無限の時間がある。自分は大地にしっかり根を張る事で育つ。

これから、どういう方向に進んで行ったらいいのかなぁ〜と思っていた私にとって、勇気の出る気づきやメッセージでした。他に面白かった事は、他の人達と形や色の共通点が出てきた事です。
一人でやるよりも、数人でやったり、回数を重ねる事で、より深い気づきが起こったり、メッセージがもらえると思いました。とても楽しくて、奥が深い体験でした。